まず、GROVEの珈琲豆はどうしているのか？

オープン計画の段階から、自家焙煎ではなくこだわりの珈琲焙煎家にお願いしようと決めていました。

自家焙煎もしっかり勉強すれば可能だと思うし、オリジナルが可能で、森の焙煎屋さんも悪くなかったのです。

カフェなど巡っていたころ、千葉県一宮のKUSA喫茶を雑誌で見つけて、通うようになりました。ご主人の姫野さんのこだわりに、共感し、彼の焙煎した珈琲豆を使った珈琲は迷いなく受け入れていました。また、喫茶の提供スタイルと空間の、心地よさにも共感していました。

根本的な話しになりますが、GROVEのありかたは、店主のこだわり空間ではあるのものの、外部からの共感できる考えや物などを積極的に取り入れた柔軟な空間でありたいと考えています！

店主は総合プロデューサー、監督ですね。cafeGROVEは、舞台にたとえたらはずせない名脇役です。主役は森と季節が織り成す恵みと訪れる人達や関わる関係者、スタッフなのだと思っているのです。

なので、KUSA喫茶の姫野さんが焙煎した珈琲豆を、cafeGROVEの店主がドリップして、皆さんに楽しんでいただいているのです。

 

http://www.kusacafe.com/

〒299-4327 千葉県長生郡長生村一松乙１９８７−１４

0475-32-5600

 

https://g.co/kgs/99nUsz